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防弾レベルについて

防弾レベルについて

下記の表はNIJ(National Institute of Justice :アメリカの国立司法研究所)による防弾レベル一覧表です。

防弾レベル一覧表
この一覧表でもお分かりになるかと思いますが防弾レベルⅢA(スリーエー)の弾速は436m/s(1430ft/s)で一つクラスが高いレベルⅢの弾速は838m/s(2780ft/s)を規格としています。
この速度の差は大きく本来ならⅢ(スリー)とⅢA(スリーエー)の間にはもっと多くのクラス分けが必要かと思われます。
多くの拳銃はレベルⅢA(スリーエー)で防弾機能が働きますがトカレフ等の7.62mm×25弾を使用した場合の弾速は500m/s近くになりレベルⅢAでは規格外となります。

その為、トカレフ対応試験は絶対に行う必要があります。
輸入元がUSAのH.P.White(アメリカメリーランド州にある防弾・防刃テストラボ)で行った試験はⅢAのレベルで弾丸のみをトカレフに使用される7.62mm×25弾を使用しています。
素材はゴールドフレックスを使用しパネルは23枚、25枚、27枚、29枚、31枚の5セットを用いています。
データでは20発の速度が記載されているのですが、
実際には1パネルに6発発射していますので合計30発の速度がデータとして得られました。
速度指定では493m/s(1618ft/s)と実に強力なパワーが得られることが分かります。
デュポン社のK129のトカレフテスト時では最高508m/s(1667ft/s)を計測しています。
テスト結果では23-31枚全てのパネルが対応することが分かりました。
歪みも全て44mm以下でしたのでゴールドフレックスの防弾性能の高さが証明されているかと思われます。

このテスト結果は日本輸入元がお客様により安心感を与える為に実施した事ですが、100%の安全を保障することは出来ません。
速度にはバラツキがあり、薬莢に自分で火薬を計量して入れた場合の個体差や至近距離での発射の場合の他、スチールコア等、通常弾以外を使用した場合などデータは違ってきます。
購入後の保管状態や経年変化による性能劣化等、不特定要素は多々あります。

今回のテスト結果が、ご購入の際の判断材料になれば幸いです。